10 years ago
アベノミクス効果
カテゴリタグ:
雑談
今、マスコミでも大きく取りざたされているアベノミクス。
株価が上昇し、円安が奏功して製造業の増益効果、久々のGDPの上昇。
少しだけ「好況感」が漂い始めました。
よい傾向だと思います。
しかし、あまりマスコミでは取り上げられないのですが、デフレはまだまだ進行中。
これまで、日本は長いデフレのスパイラルの中にいました。
デフレ=モノが安くなる。
これが消費者にとって全てでしょうか?
モノが安くなれば、会社の収益は減少。
会社の収益が減少すれば、会社の人件費にかける予算も減少。
この数年で、労働者の所得は10%も減少しています。
労働者の所得が下がれば、消費よりも貯蓄へ、消費をするにしてもより安い商品へという流れが生まれてきます。
これが、デフレ・スパイラルです。
「デフレ」の正体は、「正当な評価」を崩すことにあるような気がしています。
「モノ」に対する評価が落ちる→人の労働力に対する評価も落ちているのではないのでしょうか。
今後、アベノミクスでは、インフレ率2%、日銀は市場に出回る通貨量を増やすことを計画しています。
1つの「価値観」が基礎にあると思いますので、景気向上を実感するには、もう少しだけ、時間がかかるかなと思います。
消費税の引き上げについては、阿部総理は、この4、5、6月の市場の動きを参考にして、決定するのではないかと思います(正確には、執行停止になるのかな)。
アベノミクス効果が、国民の豊かな生活に結びついてほしいと心から願っています。
株価が上昇し、円安が奏功して製造業の増益効果、久々のGDPの上昇。
少しだけ「好況感」が漂い始めました。
よい傾向だと思います。
しかし、あまりマスコミでは取り上げられないのですが、デフレはまだまだ進行中。
これまで、日本は長いデフレのスパイラルの中にいました。
デフレ=モノが安くなる。
これが消費者にとって全てでしょうか?
モノが安くなれば、会社の収益は減少。
会社の収益が減少すれば、会社の人件費にかける予算も減少。
この数年で、労働者の所得は10%も減少しています。
労働者の所得が下がれば、消費よりも貯蓄へ、消費をするにしてもより安い商品へという流れが生まれてきます。
これが、デフレ・スパイラルです。
「デフレ」の正体は、「正当な評価」を崩すことにあるような気がしています。
「モノ」に対する評価が落ちる→人の労働力に対する評価も落ちているのではないのでしょうか。
今後、アベノミクスでは、インフレ率2%、日銀は市場に出回る通貨量を増やすことを計画しています。
1つの「価値観」が基礎にあると思いますので、景気向上を実感するには、もう少しだけ、時間がかかるかなと思います。
消費税の引き上げについては、阿部総理は、この4、5、6月の市場の動きを参考にして、決定するのではないかと思います(正確には、執行停止になるのかな)。
アベノミクス効果が、国民の豊かな生活に結びついてほしいと心から願っています。
- | permalink | comments(0) | trackbacks(0) | この記事を編集する |
<<弁護士費用保険
|
平成25年 よしか・夢・花 マラソン >>