弁護士費用保険
 弁護士の櫻河内です。
 先日、報道で、「弁護士費用保険」が発売されたという話を耳にしました。
 この保険は、加入者がトラブルに巻き込まれた際などの弁護士費用(相談料、裁判費用など)を補償するというものです。

 これまでも、自動車保険の弁護士費用特約など、特定の保険商品の特約として、弁護士費用(相談費用・訴訟費用など)を補償するものはありました。今回の「弁護士費用保険」を販売している保険会社によれば、今回の弁護士費用保険は、「弁護士費用保険」のみを目的とした単体の保険商品だとのことで、日本で初めての保険だということです。

 トラブルに巻き込まれた場合、専門家に頼むかどうか悩まれる場面もあるかと思います。是非はともかく、こういった保険商品などは、弁護士をより身近な存在であると感じていただけるきっかけとなるのでしょうか。
 まだ、発売されたばかりの保険商品ですので、いろいろ未知数な部分も多く、実際にどのように運用されていくか不透明な部分もありますが、今後、こうした形の弁護士費用保険が普及していくのかということには注目していきたいと思っています。メリット・デメリットなどの追加の情報があれば、お知らせしたいと思っています。(なお、保険自体をお薦めしているわけではありません。保険には、いろいろな制限もあるようですので、ご注意ください。)

 なお、現在では、気軽に弁護士に相談できる制度などが多数あります。広島でも、広島弁護士会の紙屋町法律相談センターや、県などの消費生活センターや各市町役場での法律相談などいろいろな相談窓口があります。弁護士費用についても、法テラス(日本司法支援センター)による民事扶助制度などの支援制度もあります。

 このように、現在でもいろいろな制度が充実してきていますので、一人で抱え込むより、より身近な存在として、弁護士に気軽に相談していただきたいなと思っています。




アベノミクス効果
今、マスコミでも大きく取りざたされているアベノミクス。
株価が上昇し、円安が奏功して製造業の増益効果、久々のGDPの上昇。
少しだけ「好況感」が漂い始めました。
よい傾向だと思います。

しかし、あまりマスコミでは取り上げられないのですが、デフレはまだまだ進行中。
これまで、日本は長いデフレのスパイラルの中にいました。

デフレ=モノが安くなる。
これが消費者にとって全てでしょうか?
モノが安くなれば、会社の収益は減少。
会社の収益が減少すれば、会社の人件費にかける予算も減少。
この数年で、労働者の所得は10%も減少しています。
労働者の所得が下がれば、消費よりも貯蓄へ、消費をするにしてもより安い商品へという流れが生まれてきます。
これが、デフレ・スパイラルです。

「デフレ」の正体は、「正当な評価」を崩すことにあるような気がしています。
「モノ」に対する評価が落ちる→人の労働力に対する評価も落ちているのではないのでしょうか。

今後、アベノミクスでは、インフレ率2%、日銀は市場に出回る通貨量を増やすことを計画しています。

1つの「価値観」が基礎にあると思いますので、景気向上を実感するには、もう少しだけ、時間がかかるかなと思います。

消費税の引き上げについては、阿部総理は、この4、5、6月の市場の動きを参考にして、決定するのではないかと思います(正確には、執行停止になるのかな)。

アベノミクス効果が、国民の豊かな生活に結びついてほしいと心から願っています。


平成25年 よしか・夢・花 マラソン
弁護士の髙橋です。

平成25年4月28日、「よしか・夢・花・マラソン」のハーフマラソンの部に出場してきました。

http://www.iwami.or.jp/yumehana/
島根県鹿足郡吉賀町六日市という、広島県と山口県、島根県との県境付近にある町での大会です。

もと勤務先弁護士事務所の高岡優先生も出走されていました。

今シーズンは、司法書士会の特別研修が週末にあったことも重なり、ほとんど大会にエントリーできませんでした。大会エントリ-ができないということは、当然、練習量も減り、これに伴い体重増加で、負のスパイラルです↘。

当日の天候は晴れ。コースには、ほとんど日陰はありません。「少し暑いかな?」と思う程度でしたが、それほどタイムには影響していないでしょう(上のレベルのランナーでなければ)。

当初の目標は、6分/1キロでの完走(練習不足で気負ってケガしたり途中棄権がないよう。)。
最初の1キロは、周りの雰囲気に飲まれ、5分/㌔(速過ぎ。自信がない証拠。)。
2キロ 5分10秒/㌔
3キロ 5分20秒/㌔
4キロあたりから、5分30~40秒/㌔くらいで、走りが固まる(おっ!意外といけるかも。)
16キロ地点で、一気にスパート!
17キロ地点まで、5分/㌔の走りが戻る。
しかし、これが大失敗!
17キロ地点を過ぎて、左の膝に痛みが出始める。大きく減速。
18キロ地点からは、タイムどころか、ヨタヨタ走り、完走する事だけを目指す。

結局タイムは、1時間57分。

コースは、往路は、ほんの少し上り、復路はその逆。とても走り易かったです(但し、ところどころで、堆肥の厳しい香りが・・・・。)。
給水ポイントは5か所。たしか全て「水」。4月末の気温を考慮すると、私のレベルの市民ランナーであれば、「塩飴」を持参しておくか、スポーツドリンクを持って走った方が無難かも。

大会の暖かい手作り感は最高。
沿道ではたくさんの町民の方に応援していただきました。
最期の「お楽しみ抽選会」が終わって体育館をあとにする際、スタッフの方が列を作り、「お疲れ様でした!」とたくさんの拍手。これには感動しました。

広島にもどり、入院している友人のもとにお見舞いに。
その後、帰宅して、膝や踝をアイシング。消炎剤を塗りこみながらマッサージ。
しかし、今日は、膝が痛くて曲がらない。。。。

これで今シーズンのレースは終わり。
レース中に痛みが出たり、思うようなレース展開ができないと、ランニングに対するモチベーションが下がってしまう。
健康を維持するため、来シーズンに向けてはきちんとした練習方針を立て、楽しくランニングを続けていきたいと思っています。

同窓会
弁護士の髙橋です。

ホームページの弁護士紹介に記載しているとおり、私は広島大学の出身です。

先日、大学の先輩から誘われて、同窓会(?)に出席してきました。
参加者は大学関係者30名、卒業生が200名強。

名刺を持ってご挨拶に行くと、「あれ?!この方も同窓生だったのか」とビックリ。
藤村修元内閣官房長官もいらっしゃり、登壇されご挨拶されていました。
(なぜか、湯崎知事のお姿も。。。確か、湯崎知事は東大では???)

その後、誘っていただいた先輩らと10名ほどで2次会へ。
初めての方もいらっしゃったのですが、同窓ということで、非常に親しくさせていただきました。

同じ時間と空間を共有した同期(横)との会食も楽しいですが、先輩後輩(縦)での会食も非常に楽しいものです。

来月は、高校の先輩後輩の会合があります。
今から楽しみにしています(期が一番下なので、ごちそうになることを期待してます(笑))。



司法書士会 特別研修
弁護士の高橋です。

弁護士会からの推薦を受け、2月の毎週土曜日、司法書士会の特別研修の講師をしています。
土曜日の昼間に書面を作成することが全くできなくなり、お休みが無くなってしまいました。。

写真は、研修会の資料です(膨大です。。。)

特別研修とは以下のようなものです。
訴訟代理権は、原則として、弁護士のみが有しています。
ただし、司法書士においても、認定試験に合格すれば、簡易裁判所での裁判につき代理人となる資格が与えられます(「認定司法書士」との肩書きを見たことがある方もいらっしゃると思います。)。その認定試験のための講義が特別研修です。

訴訟において重要な要素は2つあり、①要件事実と、②事実認定です。
①要件事実とは、どちらの当事者がどのような事実を主張、立証しなければ、請求が認められる、または請求を排斥できるかというものであり、②事実認定は、文字どおり、どのような証拠があれば当事者が主張している事実が認められるかというものです。

大まかにいえば、①要件事実は、船の羅針盤のようなものであり、②事実認定とは、羅針盤に沿って進んでいく舵のようなものです。

これまで、講師の仕事はしたことはあるのですが、久しぶりに教壇に上るということ、受講生が司法書士であることから、非常に緊張していましたが、少しずつ慣れてきました。

来週は模擬裁判の監修。証人、当事者尋問も用意されています。
おそらく受講生の方は、この一週間、戦略を練っているでしょう。

前のブログ記事にも記載しましたが、「尋問」は、非常に難しい手続です。
はてさて、上手く受講生の皆さんを誘導できるかな?

受講生の皆さん、一緒に頑張りましょうね!


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